多様な勤務形態に対応できる職場環境・制度の整備

女性研究者が安心して仕事と育児等を両立できる環境をつくるために、様々なニーズにこたえられるような勤務体制の多様化を図ります。

そのために、育児中の研究者を対象とした「特別研究期間制度」の活用や「短時間勤務制」や「フレックス・タイム勤務制」などの制度導入を検討しています。

また同時に、育児休暇等を取得しやすい職場環境作りにも力を入れ、病児保育、学童保育の導入なども目指しています。

実施案は男女共同参画推進専門委員会と共同で提案し、男女共同参画専門委員会の審議を経て総長へ提案されます。詳しくは実施体制をご覧ください。


「育児期間短時間勤務制」が4月より始まります。

  • 「特別研究期間制度」の活用に向けた検討
  • 「フレックス・タイム勤務制」の導入
  • 学内休憩スペースの確保
  • 病児保育支援
  • 学童保育支援
  • その他、仕事と育児、介護を両立するのに有用な施策

育児期間短時間勤務制について

育児期間短時間勤務制が4月より実施されます。

勤務時間を4つのパターンから選べます。

  1. 週20時間 1日4時間の週5日勤務
  2. 週20時間 1日8時間を2日、1日4時間を1日の週3日勤務
  3. 週24時間 1日8時間の週3日勤務
  4. 週25時間 1日5時間の週5日勤務